今を生きれば苦しみはなくなっていく…?
みなさんこんにちは!
さなです!
今回は過去も未来もない言語を
使う不思議な種族のお話し
その人たちはなんと
自分たちが不幸だとか
後悔や悩み
そんなのを感じたことが
ないっていうんです!
何故なんでしょうか?
それは現代の鍵となるやもしれません。
みなさんピダハン族って知ってますか??
NHKが
『ピダハン謎の言語を操るアマゾンの民』
として番組で取り上げられ
注目されることになったそうです。
自分は知らなかったです(笑)
冒頭にも述べた
不思議な言語を使う種族
ピダハン族
過去の言語も未来もないんです
彼らの言葉には
今という現在しかなく
過去や未来を表す言葉が
一切存在しないそうです
※イメージ画像
HeやSheなど男女を性差する言葉もない
『こんにちは』
『さよなら』
『ご機嫌いかが?』
など人間関係を維持する言葉もない
そもそもの考え方が
個人中心の見方ではなく
周りの空間、環境を中心とした世界の見方
私たちの言語であれば
当然である区別さえもない
過去や未来の言葉がないとは…?
人は進化の過程で過去の出来事や失敗からの学び
未来への想像など、当然のように使っている言葉
過去や未来を考えられるようになった人間は
いいようにも見えるだろう
ただ、ピダハン族を見ていると
不思議な感覚に陥るのだ
ピダハン族はこの未来型、過去型が存在しない。
ということは…
過去や未来を考えることができない
つまり
過去を後悔することも
未来を不安に思うこともできない
なにそれ幸せやん!
そう思いませんか??
この瞬間、今この時しか生きていないのです。
私たちは人であるがゆえに
過去を懐かしみ
時には悔やみ
未来に思いをはせ
時には恐怖に変わる
それが人です。
ですが、よく考えてみてください。
今しか私たちは生きていません。
過去や未来
それは自分自身が頭の中で考えているだけで
本当に存在しているのは今だけ…なんです。
私も過去に囚われ
抜け出せなくなった過去があります。
それは自分の中の強烈な後悔
過去の現在、理想である未来の夢見た自分に
当てはめることができなかった
だから苦しんでした。
最初から…
そんな自分はいないのに
区別のない世界観
ピダハン族はその『他人と自分』
『自分と世界』に対しても区別がありません。
川もそびえる山も
自分の一部として
認識しているかもしれません。
カフェで対面で座って喋っている。
目の前の人を自分がみている
という認識はあるかもしれません。
だけど、その人も
自分の一部として認識している。
考えると複雑ですね(笑)
だからこそ、私たちは
個を区別したのかもしれません。
そして他人と自分を
分けてしまうことは…
「怒り」
「嫉妬」
「差別」
「悩み」などを生み出します。
そう、
他人と自分
個を意識すればするほど
その広がりは大きくなる
何が言いたいのか…?
ピダハン族は
悩みや苦悩を無くした世界に生きています。
人間の悩みは
・過去えの後悔
・未来への不安
・人間関係
大きくこの三つに分類されるそうです。
そう、ピダハン族が持っていない概念
キリストの宣教師がこの地に訪れたが
彼らの心には響かなかった。
それは彼らに悩みがなかったから
神の救いは必要なかったらしいです。
どう思いますか?
ピダハン族の思考は果たして
進化なのか?
それとも遅れている民族
どちらだと感じますか?
人間や思考というものは
賢くなれば悩みも増えるもの
そう思っていました。
人間は豊かになり
わざわざ井戸から
水を汲みにいくことも
わざわざ風呂を薪で
たくこともなくなった
身体的苦労はなくなった
でも増えているもの
心の苦悩、葛藤
日本では増えているように感じます。
自分もそうだった。
多くの人が心に
悩みや不安を抱えている。
もしかしたら、
ピダハン族のこの世界観の中に
ヒントがあるかもしれない。
この思考が今の日本には
必要なのかもしれません。
p.s
最後までお付き合いいただき
誠にありがとうございました。
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